リサンク村教育キャンプ

【教育キャンプの目的】

教育キャンププロジェクトの目的は、貧しい地域の子供達が夢を持てる環境づくりのきっかけを作ることです。

そのために子供達の住む地域全体の安全で安心して暮らすことのできる地域社会の形成や、教育、衛生面、生活向上などの支援活動を行っています。

第一回教育キャンプ(2015年)

第一回教育キャンプは、2015年に発生したネパール大地震直後の復興支援活動の際に開催しました。

ネパール大地震の犠牲者数が多かったことは災害に対する防災意識が低いことの大きな原因です。

そのため、同じ地震の多い国に住む私たちが災害時の行動や防災の知識を学生や村の人々に伝えることで少しでも災害の被害が減る願って防災活動に関するワークショップを行いました。

第二回教育キャンプ(2019年)

第二回教育キャンプは、村の子供たちに世の中の仕事を知ってもらうための授業を建設が進んだ体育館の中で行いました。

リサンク村は、農業が主な仕事であり、子供達の将来の仕事が限られています。

特に貧しい村の子供たちは、都会や先進国に住む子供たちに比べて世の中の仕事に接することが無く、将来の夢が多く挙げられない状態です。

そこで、子どもたちに世界で行われている実際の仕事を知ってもらい、体験することで将来の仕事のイメージを広く持って貰おうと考えました。

第二回教育キャンプは、2日間開催され、日本で働いている異なる分野の技術者4名の仕事のプロジェクト内容等について紹介しました。

「国際的な地下鉄建設プロジェクト」「橋梁デザイナー」「トンネルエンジニア」「自動車エンジニア」といった各分野のメンバーが学生たちと触れ合いながらそれぞれの仕事の内容を話しました。

また仕事の紹介以外にも防災教育、書道、日本料理等の文化交流イベントも開催しました。

子供たちがお礼のダンスを踊ってくれました。

今後も、子供達に少しでも広い世界を知ってもらい将来へ何かのきっかけになってくれることを目指して、リサンク村のブドダヤ高等中学校の桜ホールで教育キャンプを行っていくつもりです。